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NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

風邪の知恵袋

発熱


熱が高いよ~!
助けて!おばあちゃん


つらい発熱をおばあちゃんの知恵で解消。




ハイハイ、
お答えしまーす。

■その1
「38℃台の熱には
 青菜湿布」




青菜湿布は、発熱時、額にのせた青菜で、、
熱を下げる昔からの方法です。
青菜が水分を蒸発させるとき、
いっしょに体の熱も奪うので、
それで熱が下がるのです。
氷で冷やすよりも、
気持ちがいいですよ。

・青菜湿布のやり方
(1)青菜を額にのせます。
   青菜の代わりにキャベツの葉を、
   額に広げてもOKです。

   38度までの熱に青菜湿布

(2)タオルや手ぬぐいで、青菜が、
   頭から落ちないように固定しましょう。
   これで完了。
    青菜が熱でぐったりなったら、
   新しいものと取り替えます。
   38℃台までの熱に使ってくださいね。

   青菜をタオルや手ぬぐいで固定したところ



■その2
「39度以上の熱に、
 豆腐湿布」



39度以上の高い熱には豆腐湿布。
これも昔から伝わる、
熱さましの方法です。
豆腐の水分が蒸発して
体の熱を奪うと同時に、
ショウガの発汗成分が汗を促す、
風邪治療にはぴったりの熱さましです。

・豆腐湿布のやり方
(1)豆腐1丁の水をしっかり切って、
   豆腐の1割にあたる量の
   すりおろしたショウガを加えます。
 豆腐 しょうが


(2)これをボウルの中で
   混ぜ合わせながら、
   小麦粉でみみたぶくらいの
   柔らかさに調節してください。

   小麦粉

(3)2センチくらいの厚さにした豆腐を、
   ガーゼに包んで額のせます。
   青菜湿布のように上から
   手ぬぐいかタオルで固定してください。
   (写真はガーゼにくるんだ豆腐を、
    額にのせたところです。)
   1時間ごとに新しいものと
   取り換えましょう。
    39度以上には豆腐湿布。豆腐は手ぬぐいなどで固定します。
    



■その3
「急ぐ場合は

 
動脈を冷やす」




最速で熱を下げたい場合は、
保冷剤や氷をビニール袋に入れて、
それをハンカチなどで包んで、
首やわきの下、鼠けい部の
動脈を冷やします。
ここは熱中症の時に、
応急手当で冷やす場所。
効き目は強力ですよ。
下図は冷やす場所です。
この動脈を冷やします。