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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

TEL. 090-1211-0042

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

ダイエット生活術

暮らしの中でダイエットを行う知恵や工夫を、おばあちゃんの知恵袋の会の会員の皆さんが教えてくれました。

★★知恵袋の会からのアドバイス

■有酸素運動と無酸素運動
有酸素運動と無酸素運動をまぜるといいと言われています。有酸素運動は、ウォーキング、ヨガ、ストレッチ、ゆっくりした水泳など、酸素を多く取り入れた運動です。無酸素運動は、早い水泳、ウエートトレーニングなど、酸素を少量しか取り入れない運動です。

■ふだん使わない筋肉
大股歩きとか、後ろ向き歩き、大きく手を振る、ときどきジャンプ、など、いろいろなウォーキングを楽しみましょう。ふだん歩いているときとはちがった動きで、エネルギーを多く使います。また、食事のあと、30分後くらいで、散歩をすると効果的です。

■下半身を暖める
半身浴はお馴染みです。もちろん、ウォーキング、五本指ソックス、遠赤外線マットなど、下半身の血流をよくしましょう。冷えをなくすのが、ダイエットのコツです。
■腹式呼吸
腹式呼吸を意識していると、食事の量も押さえられます。腹筋も鍛えられて、一度、痩せると、太りにくい身体になります。たとえ、うまくできなくても、意識をしているだけでもちがいます。

★★ダイエットの生活術〜知恵袋の会のみなさんの知恵をご紹介
●ワンサイズ小さめ
服を買うとき、ワンサイズ小さめの服を買います。これを目標にダイエットします。そして、それ以上、太らないようにします。(千葉県・K)

●相撲部屋の親方
私の知り合いの、相撲部屋の親方は、寝る3時間前までに食事を済ますそうです。それが日課になっています。現役だったときも、体重管理は自分でやっていました。厳しかったそうですよ。 また、別の親方は力士達よりも真剣に毎日トレーニングして、体を引き締めています。親方たちはダイエットにいそしんでいます。(東京都・R)

●汗をかく
半身浴など汗をかく生活をしています。よく歩きますが、早足で、汗ばむくらい歩くと効果があるようです。(埼玉県・H)

●体重計
お風呂に入る前に、体重計に乗ります。体重の増減を常に気にしていることが、ダイエットにつながります。(東京都・M)

●歩く
・なるべく階段を使います。買い物も歩いて行くようにしています。週2回はスポーツジ ムに通っています。(千葉県・K)

・エレベーター、エスカレーターはなるべく使いません。そして、階段を使うとき、つま 先立ちをして運動になるようにします。(東京都・O)

・私はダイエットのために、「歩こう」と思いました。会社帰りに私の家のある駅の、ふ た駅手前で降りて歩くようにしたんです。これでけっこう痩せました。(東京都・Y)

・急いでいるときでも、駅までの往復(徒歩で20分)は絶対にバスには乗りません。ま た、隣駅付近への用事も往復5キロ程度ですが最近は徒歩で行きます。(兵庫県・H)

・おなかが出てきたので、毎朝30分歩くようにしました。近所のおじさんは、食後毎回 30分歩いています。みんな自分の「散歩タイム」があるようです。(高知県・W)

●自転車通勤
通勤時に車をやめて自転車に変えました。坂など最初はきつかったですが、今では体力や筋肉もついて健康になりました。お天気の悪い時は、くやしいけれど車で通勤します。(岡山県・Q)

●スイミング
スイミングをはじめてから、とても元気になりました。もう15年も続いています。何でも長く続けることが肝心のようです。(群馬県・X)

●昼休みに歩く
昼食後、歩くようにしています。体を冷やさないようにしているんです。それから、夜10時以降は食べないようにしています。(東京都・O)

●おいしいものはガマンせず
おいしいものや食べたいものは我慢してもダメ。ただ、毎日、続かないように、2、3日は少なめにします。(山形県・A)


★★ダイエットをジャマするもの〜知恵袋の会からのアドバイス
■食事を分ける
食事の時間に用事が入ると、食事がついつい遅くなります。これはよくありません。そういうときは、牛乳の1本とか、おにぎり1個など、先に食べておきましょう。用事が終わったら、その分を差し引いて、食事を取りましょう。

■一口残すダイエット
 どんなものを食べるときでも、最後のひと口残すものです。寿司でも、ソバでも、ラーメンでも…。自宅で食べるものは、「ひと口分少なめ」にしましょう。俗に言う「ハラ八分目」です。

■甘いものはゆっくり
満腹に感じるのは、食べ初めてから10分後です。甘いものは、脳が満腹に感じやすいとされています。ゆっくり食べると、食べている途中に、「もういいかな」と感じるので、飽きてくるのです。

■同年令の人と食事
同じ量の食事でも、だんだん、身体が使うことが減ってきます。子供や若い人と食事をしていると、ついついつられがち。 加齢とともに身体が使う量は減っています。同年令の人と食事をするのもいいでしょう。


★★ダイエットをジャマするもの〜知恵袋の会のみなさんの知恵をご紹介
●甘いもの
・夕食が遅くなります。そのためすぐお菓子に手が出ます。「お菓子は別腹」というけ れど、本当ですね。(千葉県・M)

・食事のあと、どうしても甘いものが欲しくなります。ガマンすると、ストレスになるの で食べてしまいます。(静岡県・N)

●子供中心
子供中心に食事のメニューを選んでいるので、どうしても、自分のことが二の次になります。また、おかずを大皿にもるので、どうしても歯止めが聞かないんです。(千葉県・K)

●食べ物は制限できない
油もの、炭水化物を控えようと思っても、なかなかできません。しかも、缶コーヒーなどの間食に手が出たり、夕食の量が多くなったりします。(東京都・O)

●仕事のストレス
仕事をしていて、行き詰まると、ついつい、何か食べてしまう。これで、一応、はかどるんだけども、それが癖になって…。(千葉県・K)

●忙しさ
会社員時代はやはり忙しさで昼食を落ち着いてとれませんでした。そのため、牛丼やそばなどを2、3分でかっこんでいたんです。また帰宅時間も遅く夕食も夜12時前後というのがたびたびでした。サラリーマンにとっては、このような不規則な食事のとり方にならざるをえないのが、いちばんいけません。(兵庫県・H)

●スナック菓子
なんと言っても間食です。 新作のスナック菓子に目がなく、新製品を見つけると買ってしまいます。おまけに袋を一度開けたら、全部食べきらないと気がすみません。一人で食べる時は高カロリーを摂取してしまいます。(山梨県・M)

●飲んだあとのラーメン
毎晩晩酌をしないといられません。このため痩せられないのですね。食事を減らしても、寝酒がやめられません。 さらに、飲んだ後のラーメンがやめられません。そういう人はまわりに多いです。(北海道・N)

●自分の自由にならない
家族と住んでいると、つい油っぽい食事が増えたり、高カロリーのものが多くなってしまいます。とくに、夕食は「一家団らん」の時間なので、自分だけ食べないというわけにいけません。(神奈川県・O)

●付き合いですね
最近、どうしても人づきあいが多くなりました。そうすると、食べたり、飲んだりと夜遅くまで飲食します。どうもよくないのです。(埼玉県・N)