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NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

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〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

全国のおばあちゃんの知恵「魚介類の缶詰」

缶詰でひと工夫


全国の方々から、「魚貝類の缶づめ」を使った「おばあちゃんの知恵」を教えてもらいました。缶づめは古くて新しい 食材。地震などの災害に役立ちます。今、魚の捕獲の量が不安定で、種類によっては、激減しています。缶詰めは、安定的に確保できる食材なので、価格もそれほど上がりません。

●「魚貝類の缶づめ」の料理について

■汁
【カンズメの汁を利用】
 サンマやイワシのカンヅメの汁で、ネギ小口切りを煮て、もとのサカナにかけると、まるで、イチから作ったようでおいしいです。(大阪府・Sさん)


■ツナ
【ツナ缶は便利】
 ツナはさまざまな料理に使えて便利です。マヨネーズと混ぜておにぎりやサンドウィッチの具、マカロニやジャガイモのサラダに入れたり、オムレツに入れたり、ピザやトマト味ベースのスパゲティーに入れます。カレー、コロッケ、ドリア、ピラフ、手巻き寿司、ちらし寿司、クレープ、冷やしうどんにのせたり。サンドイッチにスライスした玉葱やきゅうりといっしょに入れるのは定番です。(山口県・Kさん)  
 

【ダイコンとツナの煮物】
 ダイコンとツナの煮物です。ダイコンを大きめに乱切りにして、ツナを入れ、ヒタヒタにお水をいれて、しょう油と砂糖で味つけをして煮ます。つぎの日になると、味
がしみ込んでおいしくなります。私はダイコンをまるごと使います。(静岡県・Nさん)


■カニ
【カニ缶】
 カニ缶やホタテを使ってチャーハンを作ります。市販のかに玉のもとに、缶づめを足して作ると豪華です。(東京都・Yさん)


■ホタテ
【ホタテ のサラダ】
  ホタテの缶詰は、全部、使います。 おつゆはシチューやスープに入れたりします。ホタテ の貝柱と千切り大根を合わせて、サラダを作ります。昔はマヨネーズであえましたが、今は、オリーブオイルと酢です。(大阪府・Yさん)


【シュウマイ】
シュウマイを作る時にホタテの缶詰も、豚肉に混ぜて使うとおいしい。(東京都・ Rさん )   


【ホタテ貝柱の中華風スープ】
 しょうがを薄くスライスして、少量のサラダ油などでさっと炒めます。香りが出てきたら缶づめのホタテ貝柱(比較的安価なほぐしみがよい)を汁ごと加えます。さらに適量の水を加えて酒、醤油、塩、こしょうで味付けすれば、かんたんでおい
しい中華風スープができます。(兵庫県・Yさん)


■サバ
【サバの煮もの】
缶詰は骨まで柔らかくなっているので食べやすい。 サバの水煮と細切りコンブをお酒としょう油のみで煮ます。乾燥したものを使うときは水を入れます。蒲焼風にして、ごはんに乗せたりすると豪華な感じです。(静岡県・Nさん) 


【サバのそぼろ】
 子供のころの缶づめ料理です。サバの水煮を鍋にいれて、ショウガのしぼり汁、お酒、しょう油を加え、焦がさないようにかき回します。均等にパラパラのそぼろになるまで、根気よくかき回すのです。わり箸を6本ぐらい使います。出来上がったら、お弁当、おにぎりなどに使いました。(山形県・Aさん)


【さば缶カレー】
1、最初に、しょうが、にんにくのみじん切りを炒めて薫りを出し、たまねぎ、にんじん、じゃがいもなどの野菜を軽く炒めます。
2、水を加えて、弱火から煮て、沸騰後、さばの味付け缶(しょうゆ味)の汁を入れ、更に煮て市販のカレールーを煮とかし、最後にさば缶の身の部分を加えて出来上がり。
 他に調味料を加える必要もなく、へたに肉を使うよりよほどコクがあっておいしいと思います。(兵庫県・Yさん)


【さば缶サンドイッチ】
1、2枚の食パンに、みそ(ふつうのあわせみそ)とバターを同量まぜながら塗って、
さらに、こしょうを塗ります。
2、一方にさば缶(しょうゆ味付けのもの)の身をのせて、オーブントースターで軽く焼いたあとはさんで出来上がり。
●さらに「さば缶サンドイッチ」のグレードアップ!
 サンドイッチにゆでたほうれんそうもはさんで、少量のマヨネーズもかければもっとおいしい。さばとほうれんそうはよく合います。(神奈川県・Yさん)


●「魚貝類の缶づめ」の
「ずぼら料理」について


【アサリいため】
 カンヅメのアサリと、もどした春雨とザク切りのニラを炒めます。ちょっとの酒をふって、塩こしょうです。酒の肴にいいです。(大阪府・Sさん)


【サケの中骨】
 親たちは、サケの中骨やさば缶を好んで食べています 。とくに何もせずそのまま食べているんです。カルシウム補給だそうです。(東京都・Pさん)


【イワシもの】
 イワシのつみれのデキアエを味噌汁にいれたり、イワシハンバーグや魚肉ソーセージも、お米とあうので、和風料理になります。(東京都・Mさん)


【蒲焼きドンブリ】
 ズボラといえば、だれでもやってると思いますが、イワシやサンマの安い蒲焼きの缶づめをそのまま、たれごとご飯にかけて食べます。(兵庫県・Yさん)


【ツナごはん】
 ツナ缶ごと、塩コブをご飯といっしょにお釜にいれて、水加減は同じで、炊きます。「シーチキンご飯」の出来上がり。(東京都・Hさん)


【オイルサーディン】
 缶をあけて、オイルを半分くらいすてて、そのまま火にかけます。しょう油を少しかけ、とうがらしをちらし、マヨネーズを添えます。(東京都・Mさん)


【魚貝のザウワークラウト】
 ドイツ料理のキャベツのスープ煮に、お酢と辛子で味を整える。フランクフルトじゃなくて、ツナカンあたりで、和風の「ザウワークラウト」にするかな。(京都府・Fさん)


【まるごと】
 缶づめは料理をしては、ありがた味が薄れます。家族が出かけたときなど、サバやサンマの缶づめをそのまま食べると最高です。とくに、お歳暮などでもらうカニはリッチです。 カニ缶のおつゆをお湯で薄めるだけでも、けっこういいスープになります。(東京都・Dさん)


【旅行に持って行きます】
 イワシのしょうゆ缶、サバのミソ缶、サンマの蒲焼きの缶詰めなど、旅行のとき持っていきます。家の料理では食べないんですが、旅行のとき、夜、ホテルで食べるのはいいです。お酒のつまみにもなります。(東京都・Sさん)


●「魚貝類」の「加工品」料理

【かまぼこ】
 母が弁当のおかずにかまぼこを使っていました。カマボコの切り方は微妙な厚味によっておいしさがちがいます。「大人の指の幅」がいいんですが…。これが、また人によってちがう。(大阪府・Sさん)


【冷凍食品のシーフードミックス】
 コンソメスープにあまったご飯と冷凍食品のシーフードミックスをいれて煮ると、魚貝リゾットの出来上がり。(愛媛県・Sさん)
 

【イワシの若干し】
 アルミホイルに載せたイワシの若干しに、乾燥のローズマリー、オレガノ、バジルをふりかけ、さらに黒こしょうと少量のオリーブオイルをかけて、オーブントースターで3〜4分焼くと、イタリアン風のハーブ焼きが出来ます。(兵庫県・Gさん)


【サケいりポテトサラダ】
じゃがいもを半切りにして、電子レンジで過熱して、中をくり抜きます。くり抜いたじゃがいもをほぐし、ビンづめのサケフレークをまぜます。塩こしょうで味をととのえます。(東京都・Hさん)


【ピーマン炒め】
 ピーマンを油で炒め、ジャコを加えます。お酒としょう油を加えて出来上がり。(東京都・Tさん)


【ちくわ】
 ちくわに縱に4等分したキュウリを入れてます。それを飾り切りにして、トマトを添えます。皿に盛り付け出来上がり。マヨネーズでもしょう油でもいいです。(山形県・Aさん)


【ハラワタいっぱいのイカ】
ハラワタいっぱいのイカを買ってきて、細かく切ります。即席のイカの塩辛を作ります。(東京都・Yさん)


【しじみの味噌汁】
 しじみの真空パックのお味噌汁は重宝しています。一人分ずつ分かれているので忙しい時や、一人で和食を食べる時など利用しています。きざみネギなどを加えると、 ずぼらに見えなくなります。(福島県・Oさん)


【魚肉ソーセージ】
 お肉の変わりに魚肉ソーセージを使った、チャーハンやオムライスも昔はよく食べ
ました。いま、魚肉ソーセージやイワシハンバーグが再ブームです。(石川県・Nさん)


【ちくわのすいとん】
1、ちくわと玉ねぎを荒みじん切りにして炒めます。
2、しょうゆ、酒、オイスターソースを少量加えて調味したものに、片栗粉、薄力粉、水の順にまぜて柔らかな団子状にします。
3、沸騰した湯に入れて浮き上がるまで煮ます。
4、これに少量のミソをとかし、こしょうをふるとみその味はあまりせず、不思議に洋風のスープの味になります。 すいとんのようなものですが、片栗粉を加えることにより、団子がかたくなりません。この団子から味がスープに溶け出し微妙な味をつくりだしているものと思われます。
 豚肉などを使うよりちくわの方がおいしいような気がします。(兵庫県・Yさん)