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NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

あなたがおしえてくれた暮らしの知恵

ピリカラ

●今回の特集の「ピリカラ」について。
 今回の特集をお読みになって、みなさんにも「ピリカラ」についての考えやアイデアがあると思います。もし、「ピリカラ」に関する考えや思い出がありましたら、およせください。今回の特集は「ピリカラ」です。温暖化の危機が言われてから、ピリカラ食品がよく売れています。昔は、薬味と言う言葉でもわかるように、健康のためにも薬味を使っていました。(おばあちゃんの知恵袋の会)

■■薬味
●編集部からのお役立ちメッセージ
【病気になってからではダメ】
 ワサビは「毒消し」と言われます。これは、あくまで、まだ新鮮な魚や健康な体のときのお話です。魚が腐ってからや、病気になってからは、治療が大事です。

【危険なバッカリ食い】
 同じものばかりを食べる「バッカリ食い」はよくありません。そんなとき、薬味を使うと、ちがう食品を取りたくなります。つまり、アクセントになるんです。
 それではみなさんの意見をご紹介しましょう。

●ショウガ

【山盛りのガリ】 
 お寿司についている「甘酢ショウガ」。これが大好物です。かなりまずい寿司でも、甘酢ショウガと一緒に食べると、ワンランクアップします。とくに、稲荷寿司には絶対かかせません。それから牛丼です。とくに、野菜が少ないので、できるだけ山盛りにします。(兵庫県・Kさん)

【牛丼屋のショウガ】
 私は朝出掛けるとき、牛丼屋さんの「朝定食」を食べます。シャケの定食ですが、納豆や玉子がついています。牛丼屋さんですから、ショウガが食べ放題です。山盛りにして食べると、一日、ピリッとします。(東京都・Wさん)

【冷や奴なら3点セット】
 冷や奴にショウガ、ねぎ、花かつおの組み合わせは定番です。これがベストですが、どれかひとつ足らないときは、こだわりません。(静岡県・Nさん)

【冷や奴にいろいろな薬味を】
 冷奴を食べるとき、生姜、ミョウガ、ネギ、削り節など、いろいろな薬味が欠かせません。子供のころはわからなかった味です 。(秋田県・Fさん)


●カラシ

【粉のカラシ】
 子供のころ、粉のカラシを水で溶いていると、なかなかピリっとしませんでした。母に「ピリっとしたカラシができない人間は、ピリっとした人間になれない」といわ
れてました。(東京都・Sさん)

【七味と一味】
 私の仕事先の上司は、うどんやそばを食べる時に、それぞれ、一味、七味と唐辛子を使い分けています。長野の善光寺門前にあるお店のカラシを使っているようです。(東京都・Mさん)

【ラー油は便利】
 なんといっても「ラー油」がいいですね。胡椒のような粉っぽさがないし、均等に広がる感じがいい。中華だけでなく、お雑煮や湯豆腐など、いろいろな料理にあうんです。塩分控えめの人にも、パンチ力があります。野菜サラダにもしょうゆとあわせるといいです。(群馬県・Kさん)

【ピリカラの弱点】
 私が料理をするとき、ちょっと、トウガラシをいれたりするんです。「ピリっとしたほうがおいしい」と思っているんですね。本人は「ゴハンのおかず」を作っているのに、まわりの人からは「酒のツマミみたい。まるで、居酒屋にいるようだ」と、いわれます。 (北海道・Zさん)

【麺類に薬味があれば十分】
 暖かいソバやうどんを食べる時に、七味唐辛子があるとうれしい。いえ、これさえあれば、なんにもいらない。私は、七味ではなく自分好みのブレンドを作り、「自分流の薬味」をソバに持参しています。東京の巣鴨のおじぞうさんあたりの出店で、口上を言いながら、作ってくれます。(東京都・Bさん)

【本来の味】
 私はいろいろなものにタバスコをかけて食べます。カプサイシンはダイエットにもいいです。ただ、あまりかけ過ぎると、本来の素材の味がわからなくなりますが、「その刺激」に慣れてくると、おいしさがわかってきます。(山口県・Jさん)

●ワサビ
【チューブの薬味はもうひとつ】
 子供のころは、薬味がほとんどきらいでした。今は、ないと、ものたりません。
「大人になった」ということでしょうか? カラシはチューブの物でOK! でも、
わさびはできたら、本わさびがいい! ショウガ・ニンニクはチューブのものはダメ!
(青森県・Xさん)

【国産のワサビ】
 ワサビは少々高くても、国産のワサビを買っています。だれかが買わなかったら、
作らなくなるでしょ。生産者のところに聞いたことのない少数民族の名前が書いてあ
ると、少し寂しいです。 (山梨県・Qさん)

【山ワサビ】
 山ワサビを白いゴハンに載せれば、それが最高です。「柚子コショウ」もいいですね。(神奈川県・Vさん)

【ワサビのフリカケ】
 信州、静岡など観光地の土産で買ってくるワサビのフリカケが好きです。日常では、わざわざ、買わないんですが、出先で売っていると欲しくなります。ご飯にかけるとおいしい。お茶漬けにかけるのもいいですね。(東京都・Tさん)

【こんもりワサビ】
しょうがやわさびが好きです。単なる缶詰めのさんまの蒲焼きでも、ご飯の上にのせてその上に「おろししょうが」
や「わさび」をこんもり盛ると味がちがいます。 (兵庫県・Hさん)

●ニンニク
【ニンニクは夕食に】
 にんにくが一家で好きです。匂いが気になるので、夕食時にのみ使います。かつおのたたきには、ニンニク・ショウガ・わけぎは欠かせません。( 山形県・Aさん)
【味噌汁にかならず】
 朝の味噌汁に必ずニンニクをいれます。2かけらぐらいなんですが、これが負担にならなくていいです。多いと、皮をむいたり、匂いを気にしたりと、いろいろかんがえてしまいます。 (北海道・Xさん)
  
●山椒
【ウナギに山椒】
 ウナギの肝焼きに、山椒を山のようにかけて食べます。ピリカラものはいくら食べても太らないんです。そんな気がします。不思議です。飲み屋さんでは、いつもウナギの肝焼きにしています。 (宮城県・Pさん)


●野菜や果物のピリカラ
【柚子】
 柚子が大好きなので、薬味に使うことが多いのです。ソウメンに入れたり、ソバに入れたりします。(千葉県・Rさん)

【青シソ】
 毎年、5月になると、苗を購入して、プランタンに植えかえて、ベランダで育ています。その青シソの利用法です。
1・梅干しをちぎり、タクワンといっしょにゴハンに載せます。シソ都いっしょに食べると、食欲が増します。
2・冷や麦、ソウメン、ナスの味噌炒め、チャーハン、塩シャケのまぜ寿司など、薬味として活躍します。
3・味噌の焼きおにぎりをシソでくるむのもおいしいです。
(山形県・Aさん)

【ザーサイ】
 ザーサイをおやつに食べるのが好きです。「桃屋」のは特においしく思います。お茶受けにして、ひと瓶食べたことがあります。鼻の頭に汗をかきました。(東京都・Kさん)

【山椒でなく…】
 ウナギの肝焼きに胡椒たっぶりを いれます。(福島県・Lさん)


■■ピリカラお菓子が好き
●編集部からのメッセージ
【食べ過ぎに注意】
 市販のスナック菓子のピリカラもの。ハバネロ、ワサビ味、カラシ味など、ピリカラのものは刺激が「ついついあとをひくもの」が多いです。気がついたらひと袋食べちゃった、なんてことがないように。ではみなさんのご意見を紹介しましょう。

【ショウガ風味】
 ピリっとショウガの風味がきいたお菓子は好きです。ふだん、ほとんど食べる機会はないですが、味を思い出すと食べたくなります。(京都府・Jさん)

【とんがらし】
 浅草の「おせんべいやさん」で売ってる「激辛の煎餅」を買ってみたときです。ひとかじりして、「特別なんということはない」と、おもっていたら、あとから辛味がやって来ました。「とんがらし」は後から辛さがついてくるんですね。アセアセでした。 (埼玉県・Tさん)

【シナモンのケーキ】
 人のためにケーキをよく作ります。でも、人によって、スパイスの好き嫌いがハッキリしているのです。ですから、好みを聞いてから作るようにしています。シナモン
が大好きな人とシナモンの香りをかいだだけでダメな人がいるんです。(千葉県・Mさん)

【エビセン】
 以前、知り合いの看護婦さんが「エビセンのわさび味」にハマっていました。「ふつうのエビセンより、パンチが効いておいしい」といってたのです。それ以来、からいスナック菓子をチェックするようになりました。「訓練すると辛さに強くなる」ともいっていたのです。 (埼玉県・Oさん)

【ニンニク煎餅】
 都電の終点の箕輪橋(みのわばし)で売っているニンニク煎餅を大勢で食べました。都電じゅうに、ニンニクの匂いが充満して、不思議な光景でした。(東京都・Wさん)
  
【たこ焼きの紅ショウガ】
 うちで、たこ焼きを作るとき、刻んだ紅ショウガをどっさりいれます。これがおいしいんです。(大阪府・Vさん)

【スナック菓子】
 お酒を飲まないので、ツマミは食べませんが、「柿の種」は好きです。ほかにも、ピリカラ系のポテトチップスをよく食べます。(千葉県・Lさん)

【風変わりお菓子】
「ドライ納豆」と「ネギ味噌せんべい」が好きです。トウガラシのかかった「ドライ納豆」はおつまみにもおやつにもいいです。「ネギ味噌せんべい」は味噌とネギがよくあってます。(東京都・Rさん)

【ピリカラ食材のゴマ油炒め】
 ミョウガ、万能ネギ、根ショウガ、シソを千切りにして、ゴマ油で炒めます。わが家で流行っています。(埼玉県・Sさん)

■■手作り料理
●編集部からのメッセージ
【カレーならぜひ「菌」を】
 ピリカラの代表であるカレーなら、ヨーグルト、チーズ、納豆、パン、という菌のものと食べましょう。カレーのターメリックの健康効果を活性化させます。

【カルシウムなら酸を】
 カルシウムは吸収力が弱く、酸とともに取るといいと言われています。酸のものはピリカラとは限りませんが、これも組み合われで、楽しめます。

【食事のエース】
 健康なピリカラものを作るなら、エース(ACE)を考えましょう。ビタミンAつまり濃い緑の野菜、ビタミンCは薄い緑の野菜、Eはオイル類などに多いです。エースといっしょにピリカラものをとるとより健康になります。
 では、みなさんの御意見を紹介します。

【タラモサラダ】
 ジャガイモをゆでるか、電子レンジでチン!します。そのジャガイモをつぶして、明太子と、溶かしたバターを混ぜて、塩コショウして出来上がりです。そのままでもいい。薄くスライスしたフランスパンにのせてもおいしいですよ。 (宮崎県・Oさん)

【昆布だしスパゲッティー】
 スパゲッティーを昆布だしか昆布茶で茹でます。ほぐしためんたいこにお酒と溶かしバターを混ぜ…、刻んだのりと刻んだ大葉を盛っていただきます。昆布茶か昆布だしで茹でるのがポイントですよ。 (長野県・Wさん)

【即席キムチ】
 大根、カブなどを切って、濃い塩水に1時間漬けておきます。水気を切ってから、ニンニクやショウガのみじん切りと、アミ、トウガラシを入れて、味を馴染ませます。(千葉県・Wさん)

【味噌マヨネーズ】
 味噌とマヨネーズと七味を混ぜて、ソースを作ります。キュウリ、大根、セロリなどの野菜スティックを、そのソースにつけて食べます。お酒のサカナに最高です。(神奈川県・Xさん)

【トウガラシ味で食欲】
「鶏の手羽先」と「ハスの煮物」に唐辛子を入れて作ります。「ナスの炒め煮」や、「揚げ煮」の中にも唐辛子をいれます。どちらもピリカラで、食欲が出ます。 これはおいしいです。(福岡県・Hさん)

【ピリカラ野菜炒め】
 夏を乗り切るためには、じゃんじゃん野菜を食べます。フライパンにザクザク切った野菜を入れて炒めます。そこに、ショウガ、トウガラシ、胡椒をたっぷり入れます。そしてソースをかけて食べます。(東京都・Uさん)

【豆板醤でオリジナル】
 豆板醤(とうばんじゃん)を主な調味料に使った料理を時々作ります。マーボー豆腐のような一般的な料理ではありませんが、「豆板醤焼そば」、「豆板醤炒飯」は自分の定番です。 (兵庫県・Hさん)

【ワサビのサンドイッチ】
 食パンにからしバターではなく、わさびとバターをまぜたものを塗ってきゅうりをはさんだサンドイッチにして食べます。
 また、食パンにみそとバターとからしとこしょうをまぜたものを塗って、軽くトーストして食べます。焼き過ぎるとからしの風味がうすくなるので本当に軽く…。焼き方がポイントです。 (兵庫県・Hさん)

【キムチの煮物】
 大根などの、本来は「和風の煮物」にキムチを入れます。これが「キムチ鍋」のようでもあり、とてもおいしいです。味が濃くなるので、ほかの調味料を少なくします。(三重県・Pさん)

【簡単ニュウメン】
 ニラをザクザク切って、ゴマ油で炒め、塩を多めにふります。茹でたソウメンをお湯ごと用意します。炒めたニラとトウガラシをまぜます。(東京都・Mさん)

■■お店でも食べます
●編集部からのメッセージ
【韓国料理や中華は野菜がとれる】
 韓国料理や中華料理は、油ぽい部分やあまり肉が多いところはさけると、とても野菜が豊富で、他の栄養も多い。お勧めです。エスニック料理も内容を吟味して食べるといいですね。

【辛いものを食べたからと言って自慢になりません】
 ムリをして、辛いものを食べる方がいます。人より辛いものを食べても自慢にはなりません。自分の好きな辛さで、食べるようにしましょう。他人と競わないように。では、みなさんのご意見をご紹介しましょう。

【韓国料理が大好き】
 タッカルビがいいです。鶏肉と野菜トッポッキに甘味と辛味が混ざって、絶妙の味で、思わず食欲がまします。それからチャプチェです。韓国の春雨ですが、弾力があっ
ておいしいですね。(高知県・Nさん)

【四川料理がおいしい】
 四川のマーボー豆腐を日 本流にアレンジしたマーボーナス、これが好きです。日本流中華はすごいですね。マーボーをアレンジしたマーボーラーメン、ハルサメ、スパゲッティなどいろいろあります。(大分県・Qさん)

【ベリーホットのカレー】
 目黒駅前のインドのカレー屋さんは辛さが何段階に分かれています。1番上の「ベリーホット」はほんとうに辛い。このカレーを食べた後、帰り道で気持ち悪くなり、一晩、寝込みました。でも、また食べたくなったんです。(東京都・Wさん)









バナースペース



おばあちゃんの知恵を語ります。

 藤村俊二
 第1回 藤村俊二さん 

 橘家円蔵師匠
 第2回 橘家円蔵師匠

 松平直樹
第3回 松平直樹さん

 おばあちゃんの知恵を語る-森山周一郎
第4回 森山周一郎さん

 おばあちゃんの知恵を語る−山本文郎
第5回 山本文郎さん

 村松英子
第6回 村松英子さん

 大空眞弓
第7回 大空眞弓さん

 おばあちゃんの知恵を語る-川又三智彦
第8回 川又三智彦さん

 おばあちゃんの知恵を語る-ペマ・ギャルポ
第9回 ペマ・ギャルポさん

 おばあちゃんの知恵を語る-細川佳代子
第10回 細川佳代子さん

 おばあちゃんの知恵を語る-坂上二郎
第11回 坂上二郎さん

 おばあちゃんの知恵を語る-北斗 晶
第12回 北斗 晶さん

 おばあちゃんの知恵を語る-車だん吉
第13回 車だん吉さん

 おばあちゃんの知恵を語る-矢追 純一
第14回 矢追 純一さん

 おばあちゃんの知恵を語る-及川眠子
第15回 及川眠子さん

 おばあちゃんの知恵を語る-船井幸雄
第16回 船井幸雄さん

 おばあちゃんの知恵を語る-庄野真代
第17回 庄野真代さん