本文へスキップ

NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

あなたがおしえてくれた暮らしの知恵

世代間のズレ

今回の特集は「世代間のズレ」です。
「若い人」や「自分より年輩」にひと言、言いたくなることってあるでしょ。そんなに歳が離れていなくても、考え、行動、常識は、世代によってかなり差がありますね。

年上の人に言いたいこと 〜知恵袋編集部からのお役立ちメッセージ ▲
■見守ること
 高齢者に席を譲るかどうか? いろいろ意見があります。病院で「自分も病気やケガで来ているんだから」というときがあります。電車でも「自分は早くから並んで、やっと座ったのに…」という場合があるんです。それはケースバイケースでおまかせします。世話をするかどうかより、見守る態度が大事です。観察することで、譲るかどうかをきめてもいいんですね。いくつになっても、しっかりした方は多いのですから。荷物をヒザの上においたり席をつめたりでもいいんです。
■隠れた病根があるかも…
「歳を取ると人の話を聞かない」とか「ダレダレさんは最近、怒りっぽくなった」という苦情があります。歳を取ると、自覚症状もさることながら「多覚症状」も大事です。本人が気がつかなくても、他人からは、顔色、元気、性格など微妙な変化が見えるものです。何かの病根があるかもしれません。
■希望のメニューを聞いてあげる
 塩分控えめ、脂分や糖分控えめ、カロリーやダイエットの注意、オーガニック好みなど…。ある年令になると、いろいろ食生活への配慮も多いんです。いちいち健康状態を聞くの失礼ですが、やはり年輩の方との会食などは注意したいもの。できるだけバラエティがあり、全体的に薄味のものがいいですね。

年上の人に言いたいこと  〜みなさんのご意見をご紹介 ▲
●こっちにも言いたいことがあるの
 歳を取ると、声が大きくなるし、つまらないことに意地をはるし、人の意見を聞かない。「私にも言わせて!」って、言いたいときがあります。(神奈川県・U)
●年寄りに見られたくないけれど
 年寄りに見られたくない。でも、若者に席をゆずられたら、ハラをたてずに、ありがたく好意を受けましょうね。(山形県・A)
●もう若い人たちが使うコトバがやめて
 ちょっと前、若い人たちに流行ったようなコトバや言いまわしを使うのは止めてね。あの「語尾上げ」を年輩の人たちから聞くのはほんとうに聞きづらいんです。(大阪府・U)
●電車やバスの乗り降りの問題
 電車の切符を買う時、バスをおりる時、お金を払う時、おばあちゃんたちはマイペースでのんびりやるのでこっちは急いでいるに。とても困りますね。しょうがないけど。バスや電車の会社側がもっと改善しないとだめかな。(埼玉県・I)
●スーパーのレジ
 スーパーのレジ待ちのときです。「重いから」というだけで、買い物がいっぱい入ったカゴを床に直に置いてます。さらにそのカゴを引きずっています。カートってなれていない世代ですけれどね。(兵庫県・H)
●お店の前に自転車を停めるときって
 おばさんとはかぎりませんけれど、買い物にきた女性に多いんです。お店の前に自転車を停めるとき、歩道を歩く人のことを考えていないんです。 道の真ん中とか、道に垂直とか…。(東京都・R)
●男性用トイレに入ってくる
 行楽地やドライブインなど女性用トイレが混雑しているとき当然のように男性用トイレを使用するんです。しかも大勢で…。逆だったら大騒ぎなのに…。(東京都・A)
●ゴロゴロ・カート
 ゴロゴロ・カートって、旅行鞄のような買い物用の鞄でしょ。オバさん達は、ゴロゴロ・カートを長々と引きずって歩くんです。そのうえ、急に立ち止まるので困ります。後ろを歩くと危ないんです。(東京都・K)
●友だちも列にならんでね
 なにかの行列を作っているときです。その列の途中に、おばさんは「こっちこっち!」などと、あとから来た友だちを入り込ませます。あとから、来た人は後ろにまわってね。(東京都・R)

年下の人に言いたいこと  〜知恵袋編集部からのお役立ちメッセージ ▲
■パトロールをしよう
「ガーディアン・エンジェル」という活動があります。民間のパトロールのことです。今、夜回りなど、多くの場所で成果を上げています。子どもや若者たちの事故や犯罪を防止するんです。注意したり、捕まえたりしなくてもいいのですから…。人の目のないところで、事故や犯罪が起きるのですから。気軽に近所で誘いあって、やりましょう。
■犬の散歩やジョギングも時間を考えて!
 子供の登下校や夕暮れどき、犯罪や事故が起きやすい時刻に合わせ、犬の散歩をするのはどうでしょう? 実際にそんな自治体もあります。犬に「パトロール犬」というプレートをつけ、散歩をしてもらっています。どうせ散歩するなら、自分で工夫するのもいいですね。
■町をきれいに
 ニューヨークでは、電車の落書きを消したら、犯罪が減りました。町をきれいにすることが犯罪や教育の向上につながります。
 ボランテアではなくソシャルワークを学校などの正式科目にしてもいいですね。大学の福祉過程ではあるのですから小、中、高でももっと取り入れましょう。
年下の人に言いたいこと  〜みなさんのご意見をご紹介 ▲
●もっとピシッしろ!
 若者がズボンをずり下げて履いているのを見るとき。「もっと、ピシッしろ!」と、そのズボンを上げたくなるんですよ。(神奈川県・U)
●公共心のない人たち
 ゴミを道にすてる人たち、メールをしながら 歩き、人にぶつかりそうになってもよけなかったり…。公共の場所のマナーをわきまえない若者が多すぎるわ。(山口県・Y)
●お箸をちゃんと持ってね
 若い人たちの中には、鉛筆を握るように持つ人が多いんです。鉛筆と、お箸の片方は同じ持ち方でしょ。ご飯も食べられないって証拠ですよ。(大阪府・U)
●礼服を着ないの?
 久しぶりに姪の親代わりで、小学校の入学式に出席しました。私など旧い世代の人間は、こういった「式」に出席するとき、礼服を着たものです。ところが、今の若いおかあさん方は普段着のまま。昔は、何かの事情で礼服を着られないときでも、コサージュのようなものをつけて、ふだんとちがう装いを演出したものですけれど…。(静岡県・N)
●自転車の乗り方に注意して!
 自転車が、5台ぐらいくると、なぜか若い人たちは横並びで、道いっぱいにくる。通りずらいなあ。 一列になりなよ〜〜。(埼玉県・I)
●電車で座る若者
 若者が駅や電車内などで床にべたっと直座りしています。そんな若者を見ると汚いと感じます。彼ら自身が、なぜ「かっこわるい」とおもわないのか、不思議に思ってしまいます。(兵庫県・H)
●コトバ使いは気にかかる
 コンビニやフアミレスならともかく、教育を受けたデパートの店員までもが 変な日本語を使っています。「千円のほうからいただきます」「千円でよろしかったですか?」「お釣りは○○円のほうになります」などです。自信たっぷりに使っています。(東京都・R)
●ゴミ出しのマナーが悪い
 若い人のゴミの出し方が悪いんです。分別はおろか、収集日も守りません。勝手に出すので、カラスや猫に荒らされて汚くなります。汚い所や、ゴミが出ているとこにはまた別の人がゴミを出すんです。まさに悪循環。常に汚くなります。(東京都・R)
●夜がうるさい
 わが家は大通りに面しているのです。夜中になると、10代や20代の人たちがバイクを乗り回したりしています。これがウルサイ! ところが 直接は言えません。何をされるかわかりませんから。 それから、塾帰りの子供達が、深夜なのに帰らず、遊び始めます。これが大騒ぎになります。(東京都・Y)

歳の差を感じることとその対策  〜知恵袋編集部からのお役立ちメッセージ ▲
■入れることより出すこと
 コエンザイムQ10やコラーゲンなど、若く身体を保つような食材があります。もちろん、それもいいのですが、身体に入れることばかりでなく、汗、おシッコ、便、ストレスなど、外に出すことが大切です。エネルギーや水分の代謝、毒素の排出を心掛けましょう。
■同じサイズでもちがう
 デパートなどの服飾売り場で、「子供服」、「ヤングエイジ」、「中高年」など、売り場が分かれていますね。場所によってさまざまです。同じサイズが合うかどうかはちがいます。とくに、女性の「中高年用」は腰まわりにゆとりがあります。中高年になると、特に太っていなくても、スカートやパンツが同じサイズの「若者用」ではきつく感じることがあります。
■定期検診を受けましょう
 ホテリ、イライラ、各部の痛みなど、原因不明の病気があります。更年期障害を疑ってみましょう。通常、閉経の前後5才と言われています。でも、いま、20才代から起こることもあります。OLなど、会社などで定期検診や健康相談を受けられる人はいいのですが、フリーの人などは自主的に健康相談を受けましょう。

歳の差を感じることとその対策  〜みなさんのご意見をご紹介 ▲
●ちょっとした仕種
 スーパーのレジ袋を開くとき、指をなめたりするでしょ。何かの説明書の文字が細かいと、面倒くさくなったり…。ちょっとしたことで、歳を感じるのね。(東京都・N)
●もっと体力をつけよう
 歳をとると、すぐ、妥協というか、自分を甘やかしてしまうんです。若いころは、もっと、怒りというか、感情を持続できたのにねえ。もっと、運動して、体力をつけなきゃ…。(山口県・K)
●新しい漢字が覚えられない
 だんだん物忘れが激しくなりました。しかも新しい漢字が覚えられないんです。これって、どんどんすり減っていくだけかしら…。とりあえず、ヨガでもやって、リフレッシュしてます。 (大阪府・U)
●流行語を使うとき注意してます
 最近のはやり言葉を、書いたり、話したりするとき。ちゃんと、調べて納得しながらしないと「自分が世間の年令と、ずれてるなあ」と感じます。(埼玉県・I)
●視力が合わないときが多くて…
 仕事で細かい作業をするとき、近くのものに目の焦点を合わせづらくなりました。そんなとき、「老眼になってしまったな」と歳を感じます。(兵庫県・H)
●いろいろ歳の兆候が…
 階段を昇り降りしたとき、息ぎれがします。急に走ると、膝が痛くなるときもあるんです。ケガをしたとき、だんだん治りにくくなりました。(東京都・Y)
●顔のしわ
 顔のシミ、シワ、たるみ、はりのなさはツライものですね。私の友人はしわのばしのために、毎日大きめのマシュマロを3個食べています。効果があるそうですが…。(東京都・Y)
●少しずつ忍び寄る老い
 目の前のものを探したり、人の名前が出てこなかったり。ふとしたときに老いを感じますね。週に2回、フィットネスクラブに行って体をシャキッとさせています。激しいことはできないので、ゆったりした運動です。(山形県・A)






バナースペース



おばあちゃんの知恵を語ります。

 藤村俊二
 第1回 藤村俊二さん 

 橘家円蔵師匠
 第2回 橘家円蔵師匠

 松平直樹
第3回 松平直樹さん

 おばあちゃんの知恵を語る-森山周一郎
第4回 森山周一郎さん

 おばあちゃんの知恵を語る−山本文郎
第5回 山本文郎さん

 村松英子
第6回 村松英子さん

 大空眞弓
第7回 大空眞弓さん

 おばあちゃんの知恵を語る-川又三智彦
第8回 川又三智彦さん

 おばあちゃんの知恵を語る-ペマ・ギャルポ
第9回 ペマ・ギャルポさん

 おばあちゃんの知恵を語る-細川佳代子
第10回 細川佳代子さん

 おばあちゃんの知恵を語る-坂上二郎
第11回 坂上二郎さん

 おばあちゃんの知恵を語る-北斗 晶
第12回 北斗 晶さん

 おばあちゃんの知恵を語る-車だん吉
第13回 車だん吉さん

 おばあちゃんの知恵を語る-矢追 純一
第14回 矢追 純一さん

 おばあちゃんの知恵を語る-及川眠子
第15回 及川眠子さん

 おばあちゃんの知恵を語る-船井幸雄
第16回 船井幸雄さん

 おばあちゃんの知恵を語る-庄野真代
第17回 庄野真代さん