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NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

美顔を作る洗顔術




肌がしっとり米ぬか洗顔

玄米の精米時にでる、
表皮や胚芽を袋に詰めた「ぬか袋」は、
我が国では昔から
石けん代わりに用いられてきました。
油分やビタミン、ミネラルに富み、
肌の汚れを落とすだけでなく、
潤いや滋養を与えてくれます。
石けんのような泡だちはありませんが、
余分に皮脂を奪わないので、
洗い上がりの肌はしっとりと自然。
長い間日本人の肌を
守ってきた伝統の洗顔料です。

「ぬか袋」の作り方
1米ぬかを準備
自宅に精米機があれば
自分で玄米を精米します。
ない場合は米屋やスーパーで入手できます。


2布良のガーゼにのせる
清潔な布良のガーゼに
米ぬかを大さじ1程度をのせます。

3口を縛って出来上がり
ガーゼに包んだ中身がこぼれないように、
しっかり口を縛ります。
ガーゼのかわりにお茶パックに入れて
用いることもできます。


・使い方
ぬるま湯でぬか袋をよくもんだのち、
そのお湯で洗顔しますが、
直接顔を袋で、
くるくるマッサージする方法も。
使った「ぬか袋」は保存できません。
化粧品とちがって「ぬか」は
天然の素材です。
いったん使うと腐りやすいので、
そのつど新しいものを使いましょう。

・注意!白米のとぎ汁は効果うす
無洗米などのように、
現代の白米には米ぬか成分が
含まれていないお米もあり、
とぎ汁には美容効果が期待できません。
ちなみに白濁したとぎ汁は澱粉で、
米ぬか成分ではありません。


●あずき



あずきの成分サポニンが、
毛穴まわりの脂よごれや、
角質化した肌をいたわります。
軽く炒ったあずきを、
すり鉢ですりつぶし、
洗顔料や米ぬかに
小さじ1を混ぜて使います。
細かいパウダー状となった
あずきの粉には、
スクラブ効果も期待できます。


●絹〜舞妓さんに伝わる絹洗顔


古い絹の着物の端切れや、
まゆ玉などで
やさしく肌をマッサージすると、
あか抜けた素肌に。
これは京都の舞妓さんの間で伝わる、
石けんを使わない、
絹だけで素肌を磨く洗顔法です。
絹たんぱくの働きで
古い角質や皮脂の汚れが落ち、
肌がしっとりとなめらかに。
まゆ玉はぬるま湯で
柔らかくほぐしてから使います。


●酢



殺菌効果が強い酢には、
肌をすべすべの弱酸性に戻す働きも。
洗顔の仕上げには、
洗面器の湯に数滴の酢を落とした酢水で、
顔をすすぎましょう。
すべすべの肌がよみがえります。

●野菜ネット

洗顔料を上手に使うには、
きめこまかな泡が必要です。
その泡に肌の汚れが
吸着するからです。
泡でなでるように洗うと、
洗顔料の成分が生きてきて
肌の潤いが違ったものに。
みかんやたまねぎなどの
野菜ネットは、
こうした泡を立てるのに
最適な泡だて器です。


●塩〜ハリとつるつるの美肌づくりに
洗面器にひとつまみの塩を
溶かしたぬるま湯で洗顔すると、
肌が浄化されて、つるつるに。
塩の持つ殺菌効果で、
にきびや吹き出物の予防にも。

小鼻の黒ずみは、
塩とオリーブオイルを指先につけて、
マッサージします。
毛穴まわりの汚れが
落ちてスッキリしますよ。
*塩はミネラルたっぷりの
 天然塩を用いましょう。