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NPOおばあちゃんの知恵袋の会は我が国に伝わる健康の知恵や暮らしの知恵を、次世代へと伝えていく特定非営利活動法人です。

TEL. 0977-72-6004

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

知恵袋お掃除塾

  

茶殻で畳のお掃除
おばあちゃんの知恵が伝える
昔ながらのお掃除では、
洗剤や電化製品は使いません。
お茶がらや新聞紙など、
一度使ったものを再利用したり
身近な野菜などを活用する、
エコで経済的な方法です。

肌に直に触れる畳の掃除は、
化学洗剤よりも、より自然な
もので行いたいもの。
おばあちゃんの知恵では、
お茶がらを利用します。
湿った出がらしを、
ざっと畳に撒いて、
それを室内用のホウキで
掃いて集めます。
畳の細かい埃や糸くずなどが
お茶がらに吸着して、
埃っぽかった部屋が
清々しくなりますよ。
 
日焼けや汚れでできた
畳の黄ばみは、酢水でふくと
薄まります。
バケツに1%の酢水を作り
(バケツ八分目の水に酢大さじ
1杯見当)
酢水に浸した雑巾を固く絞って
畳の目に沿うように、
ふいていきます。
畳は水分を嫌うので、
晴れた日の午前中に
行うのがコツです。
窓を開けて畳の水分をしっかり
飛ばしましょう。

白い絨毯が黒ずんできても、
頭を抱えることはありません。
小麦粉を使うとかんたんです。
白い小麦粉を絨毯にふりかけて
ブラシでこすり、
細かい汚れや埃と絡ませます。
そのあと掃除機で、
小麦粉を吸い取ると、
絨毯に白さが戻ります。

フローリングの掃除は、
米ぬかでふくのが一番ですが、
米のとぎ汁を使っても
ツヤがでますよ。
とぎ汁に浸して固く絞った
雑巾で、床をふくだけでOK。
とぎ汁に含まれる米ぬかの油分
がワックス効果となり、
床がピカピカになります。
ワックスのように臭いも残らず
人体にも安全です。
ただし無洗米の場合は
米ぬか成分がありませんので
注意してくださいね。
 
大根おろしで家具みがき
白木の家具の手垢の黒ずみは
気になりますね。
しかしこうした木の家具の
手垢汚れは、大根おろしで、
落とせますよ。
大根には脱色効果のある
酵素が含まれていて、
それが色素汚れを
きれいにしてくれるのです。
大根おろし汁にひたした布巾で
家具の汚れをふき取ります。
あまった大根の皮は窓拭きに。
手垢で汚れた窓が
ピカピカになります。
 
 引っ越しの時に擦ったり、
子供がつけてしまった、
家具のひっかき傷。
こうした傷には、綿棒に
インスタントコーヒーを
溶いた液を染み込ませて、
それを傷に塗ると
目立ちません。液の濃さは、
家具に合わせて調整します。
家具と同色の靴クリームを
利用する方法もあります。

 落書きにはみかんの皮
 頭を抱えるのが、テーブルの
油性ペンの落書きです。
こうした落書きは、
みかんの皮でこすりとります。
皮をつまみやすい大きさに
ちぎったら、黄色い方を
表にして、二つ折りにして
汁を絞り出しながら、
皮で落書きをふき取ります。
この皮の油分のリモネンが
汚れを落としてくれるのです。
ふきとった後は、
シミにならないように
水拭きをしておきましょう。
落書きを見つけたら、なるべく
早く落とす方が効果的です。
みかんがない場合は、
除光液を含ませた布を
落書きに当てると、
汚れが溶け出してきます。
汚れを広げないように
そっとふき取ります。
仕上げに布を変えて、
もう一度除光液で
ふいておきましょう。