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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

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川崎1612番地1

全国各地のおばあちゃんの知恵

教えます。私の「足の健康法」

「足の健康」
「足は第ニの心臓」と言われているように、足からくる疲れやむくみ、外反母趾などは、健康そのものを損なう恐れがあります。各地の方に、「足の健康法」についてのおばあちゃんの知恵をうかがってみました。


靴・靴下  
〜みなさんから頂いた
おばあちゃんの知恵をご紹介
●ドイツ製の靴はすごい
 ドイツのメーカーの靴を履いています。室内履きで1足7千円以上しますが、1度履いたら手放せません。真夏以外ずっと履いていて、無惨な姿です。1回修理に出しましたが、今は穴があいて、ぼろぼろで、修理にも出せません。それでも、立っていて疲れないし、脱ぐのも履くのも楽です。ドイツ人って、こういうものを作らせると、すばらしい!(大阪府・S.Y)
●抗菌靴下がダメ
 夫は抗菌靴下を履くと、水虫によいようです。今はどれもこれも抗菌靴下なので助かっています。(大阪府・S.Y)
●巻づめ
 巻づめで痛い思いをしました。先のとがった靴を履いていたわけではないのに、10年に一度くらいのサイクルでそうなるようです。足先の注意をするうちに治りました。気持ちを患部に向けると、治りが早く感じます(神奈川県・U.H)
●ヒールの低い靴
 ヒールの高い靴や甲の狭い靴を履いていると、足が痛くなるので、なるべく、ヒールの低い靴を履いています。かわいさよりも履きやすさが優先です。(千葉県・M.H)
●寝るときは靴下を履くの?
 私の知人は「冷え性の人は、寝る時に薄い靴下を履くこと」と言っています。実際、そういう寝方をしていると、冷え性が改善されたようです。整体をやっている友人は、「とくに、真冬は、くるぶしを出さないように保温するといい」と言います。(東京都・I.R)
●巻づめと外反母趾
巻きづめなので、つめを切る時は病院で痛み止めを打ってもらって、お医者さんに切ってもらいました。その後自分で治すことを考えて、大枚をはたいて特注の靴をつくって履いていたところ、なんだか最近いい感じです。靴の重要性を身に染みています。(東京都・Y.Y)



足の運動  
〜みなさんから頂いた
おばあちゃんの知恵をご紹介
●足の指で運動
 足の指でグー、チョキ、パーをするような気持ちで、動かしています。(東京都・M.M) )
●通勤で歩く
 仕事先がある虎ノ門と、渋谷の間を、約1時間で歩きます。これだけで足先から全身が健康になった感じです。(神奈川県・U.H)
●足裏マッサージ
 台湾式だと、涙が出そうなほど痛いのですが、英国式は気持ちが良くて、寝てしまいそうになります。足裏マッサージは健康に良いですよ。(千葉県・M.H)
●自転車
 千葉の家から東京の仕事場まで、毎日、25キロ程自転車に乗っていました。ラッシュとも無縁で、とてもよい運動になっています。(千葉県・N.K)
●つま先立ち
「現代人はつま先に力が入らず、重心が悪い」という話を聞きました。私も足を動かしてみると、つま先に力が入らないので「これはまずい」と思い、地下鉄の階段などでは、つま先に力を入れるようにしています。(群馬県・K.T)
●なるべく歩くようにする
 日常生活ではなるべく歩くようにしています。買い物でも自転車を使いません。旅行でも、なるべく徒歩のプランを組み入れます。各地に遊歩道や散策コースがあって楽しいです。(東京都・N.A)
●減量に効果
 血糖値が高いと、お医者さまに言われました。そこで、毎日、1万5千歩を目標に歩くことにしました。3年間続けて、体重も10キロ減り、血糖値も安定しました。(北海道・A.K)
●昔ながらの健康法
 母の知人は、「竹踏み」は健康に良いので続けているそうです。先日、94才で亡くなった知り合いのおばあちゃんは、「足踏みと、朝と晩に足首を100回ずつ回すのが、私の健康法です」と、言っていました。(東京都・I.R)
●よく転ぶようになった
 私の叔母は50歳を過ぎてから、よく転ぶようになりました。運動不足を解消するため、太極拳を始めました。「無理なく体を鍛えたい」ということでしたが、始めてみるとかなりの運動です。もう10年以上続けているそうです。「生活習慣から変えて、今ではバランスがよくなってきた」とのこと。(東京都・Y.Y)
●家の中で運動
 ほぼ毎日、とても簡単な室内運動をしています。足(どちらかというと脚のほう)の筋肉と腹筋の両方を鍛えています。(兵庫県・H.Y)



足の健康  
〜みなさんから頂いたおばあちゃんの知恵をご紹介
●樹液シート
 足の裏に樹液シートを時々貼りますが、朝洗い落とすのが、ちょっと面倒です。(神奈川県・U.H)
●むくみ取り
 好きな香りのフットクリームを手に入れたので、毎晩、むくみとりのマッサージをするのが楽しみになりました。(東京都・M.M)
●足裏で健康状態を知る
 足の裏をマッサージしていると、内臓の状態がわかります。夫の足の裏をマッサージしていると、1日のんびりしている日は、どこも痛がりません。会社に行った日は、胃や膵臓のツボの所を、たいへん痛がります。足の裏から多くの気が出ているらしく、マッサージをしている私も、ホカホカしてきます。(大阪府・S.Y)
●冷却シート
 足の疲れを取る冷却シートを貼っています。疲れている時、とっても気持がいいです。(千葉県・M.H)
●石でできたツボ押し
 「健康博覧会」で石でできた「ツボ押し」を見つけました。足の裏の土踏まずの内側が、胃のツボなので、食後使うと疲れもとれて、ぐっすり眠れます。(群馬県・K.T)
●足の裏を踏む
 子供のころ、母の足の裏を踏んであげました。うつ伏せに寝てもらい、私が後ろ向きに乗ると、私のかかとがちょうど母の土踏まずにあたります。子供の重さがちょうどよかったのでしょう。(東京都・N.A)
●足の手入れ
 ヨガをやっている友人が「毎日、寝る前に15分間くらいは、足の指の間を、マッサージするようにし、足の指を1本1本洗ってきちんと拭くと、免疫力が高まる!」言っていました。また、冷え性の友人は、「お風呂から出る時に冬でも冷たいシャワーを足にかけてからでる」と言います。モデルをやっていた人も、同じことを言っていました。その人は「足を引き締めるため」だとか…。(東京都・Y.Y)
●看護婦さんたち
 知り合いの看護婦さんたちは、足の疲れを取るために、いろいろやっているようです。湿布を貼ったり、足を上げて寝たり、マッサージ器を使ったり…。てっとり早く、疲れは取りたいものですよね。私も冷え性を改善するために、フットバスを買いました。(東京都・I.R)
●姿勢に注意
 足の裏にうおのめができたら、私の場合、姿勢を悪くして歩いている証拠なのです。背骨の曲がりはないかとか、日ごろから、左右が極端にちがう姿勢をとっていないかなど、注意するようにしています。(兵庫県・H.Y)
●そくしんぼう
「そくしんぼう」というもの、小さなすりこぎのようなものです。昔、知り合いにこれで足をゴシゴシやられました。あまりの痛さに、失神しそうでその時は、「もうかんべん」だったけど、今、自分流にそれをやると、気持ちいいし、体調がかなりよくなるのがはっきりわかります。(埼玉県・H.I)
●かかと
 冬場、乾燥してくると、かかとがカチカチになりやすいのです。角質を柔らかくするクリームを塗りますが…。続けないと効果がなく、結局、軽石でむりやり、削り取ってしまいます。夏場は自然に柔らかくなりますが、冬になると逆戻りです。(兵庫県・H.Y)