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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

TEL. 090-1211-0042

〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

フッ素、歯間掃除、キシリトール

虫歯も穴があいていない、ごく初期段階のものなら、自己手当てでも改善が可能だそうです。穴が開いていないかどうかは、歯の表面が黒ずんでいないか、また冷たいものがしみないかが、判断のポイントということ。

もしあなたの虫歯がごく初期の穴が開いていない虫歯だったら−。

・自分で行う自己手当て

虫歯予防を語るおばあちゃんのイラスト

1フッ素配合の歯磨きを使って
 歯磨きを行う。
(フッ素濃度が400ppm以上の歯磨きを選ぶこと)

 フッ素歯磨きのイラスト

フッ素は歯を強くする働きが。歯のエナメル質の硬度を高めたり、唾液の中のカルシウムを、歯に付着させて強化する効果があります。


2歯間部の清掃具
 「デンタルフロス」を使う


 デンタルフロスのイラスト

歯と歯の間の歯垢をとる、糸状の器具がデンタルフロスです。歯磨きとこのデンタルフロスの、お口の掃除で、8割の歯垢が除去できるそうです。


3虫歯の進行をおさえる、
 キシリトールを口に入れる。


 キシリトールのイラスト
 
虫歯の進行だけでなく、キシリトールにはその発生も抑制する力があります。一番手軽なのがキシリトールガムを噛むことです。ガムはキシリトール100%のシュガーレスにすること。ガムを噛むと唾液が豊富に出て、唾液の成分が、歯を修復してくれます。(唾液の虫歯予防効果はこちらをご覧ください)

こうした対処をしても効果がない場合は手遅れにならないようになるべく早く、歯医者さんへ行きましょう!