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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

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乾いた油性ペンを復活させるには

書けなくなった油性ペンを除光液を使って復活させている写真

油性ペンを使おうとしたら、乾燥していて使えない、という経験は多いもの。こういう時は除光液があれば、簡単に解決しますよ。ほとんどの場合、油性ペンが使えなくなるのはインク切れが原因ではありません。油性ペンの中の溶剤が揮発してしまって、ペン先のインクが固まっているからです。そこで除光液をペン先につけると、溶剤の働きを持つアセトンという成分が固まったインクを溶かし始めるので、ペンが復活します(アセトンが入っていない除光液を使うと効き目はありません)。やり方は簡単です。
@まず油性ペンのキャップに除光液を2、3滴落とします。
Aあとはキャップをしっかりしめて、キャップを下にしてペンを立てておけばOK。
B10分もすると、油性ペンが書ける状態に戻っています。