地震や台風などの被災時、電気が不通になると生活に支障が出てきますね。特に夜は明かりがないので不便だし、また防犯の意味でも不安がつきまといます。そういう緊急時に便利なのがペットボトルです。ペットボトルが電灯の役割をしてくれますよ。
使い方は簡単です。ペットボトルに水を入れたら、懐中電灯やスマートフォンの光をあてるだけです。また大きめの懐中電灯を立てて、その上にペットボトルをおいてもOK。
これは光は通常一方向へ進みますが、水の入ったペットボトルに当たった場合、その光が乱反射されて周囲を明るく照らすためです。ペットボトルがない場合は、ポリエチレンの袋に水を入れたり、ラップに光を当てても同じ効果があります。