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暮らしに役立つおばあちゃんの知恵袋

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〒879-1505大分県速見郡日出町
川崎1612番地1

卵白で保湿パック

卵の写真

【1】殻についている卵白でパック
卵白を指先で頬につける女性の写真

卵の殻に残った卵白は、良質なたんぱく質で、肌の再生作用のある塩化リゾチームをたっぷり含んでいます。また脂汚れを落とし、肌をやさしく保湿します。これは成分のオボアルブミンというたんぱく質の働きによるもの。卵白を指にとって、かさついた部分やくすみに塗れば、素肌がうるうる潤ってたまご肌に。量も少ないので、気になる部分を毎日継続して行えば理想的。乾いたらぬるま湯で洗い流しましょう。お湯で洗うと、卵白が肌の上で固まることも。


【2】卵白を使ってしっとり素肌
卵白でしっとり肌になった頬に両手を当てる女性

より本格的に美顔をめざしたい方には、卵白を使う次の方法が。
(1)卵を割ったら卵白だけを器にあけて、適量を手にとります。

(2)転がすようにして、顔全体を洗ってゆくと、顔の脂汚れが卵白に溶けて、やがてスルッとした肌触りに変わります。

(3)最後はぬるま湯で洗い流しましょう。お湯を使うと、顔についた卵白が固まってしまうのでご注意ください。

洗顔後のしっとり感は、美容液がもう不要なほど。なお美顔法を行う前には、腕の内側の皮膚の薄い部分に卵白を塗って、必ずパッチテストをしてくださいね。