食べものによる対策 〜おばちゃんの知恵袋編集部 | ▲ |
■風邪のウイルスはビタミンCを摂取することによって活動が鈍る、といいます。冬場こたつでミカンやリンゴを食べるなどはちゃんと意味があったのですね。また体を温めることは風邪を避け、血行を促進してアンチエイジングにつながります。冬至にカボチャを食べたり、ゆず湯に入る風習もそういう意味があったのでしょう。。 | |
■セキが出る時、のどの炎症をしずめるには、羅漢果の粉が効くそうです。 | |
■冬場は、根菜類などの体を温める野菜をとりましょう。ゴボウや里芋、レンコンなどが代表ですが、身体を内側から温めてくれて冷えを追い払ってくれますよ。 |
食べものによる対策 〜みなさんのご意見をご紹介 | ▲ |
●あんかけ豆腐 あんかけ豆腐は簡単にできます。豆腐を電子レンジで温めるだけ。その上にしめじ、えのきだけ、しいたけなどを入れて、すりおろしショウガとかつおだしで作ったとろとろの『あん』をかければできあがりです。(兵庫県・O) |
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●根菜類 「根菜類や温野菜を食べて体を冷やさないようにしています」(京都府・M) |
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●ネギまつ湯 「『ネギまつ湯』何故そう呼ぶのかは分かりませんが子供の頃、風邪を引くと、神田生まれの江戸っ子の父がねぎのみそ汁のようなものを作ってくれました」(埼玉県・H.I) |
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●ノド飴 「ノドが少し痛くなった時は、漢方薬が飴の回りにまぶしてあるノド飴を愛用しています。あんまり世間に出回っていないようですが、おばあちゃんの原宿と言われている巣鴨の薬局にはあります」(東京都・R) |
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●トリカブト 「私はトリカブトの粉を飲んでます。トリカブトというと猛毒というイメージがありますが、漢方薬の先生に処方してもらっています。気合いが入ります」(愛媛県・O.M) |
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●カリン 「冬場は一家でカリン湯を飲んでいます。カリンは固くて切るのが大変なので、作るのではなく、市販のものを買ってます」(東京都・Y) |
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●鍋もの 「冬はいろいろなお鍋をします。野菜がたくさん摂れていいようです。それから、『食物繊維とビタミンCが豊富な焼き芋が風邪予防にいい』と聞いています。とにかくおいしいですね」(東京都・Y) |
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●極端な減塩をやめて適度な塩分 塩分は血圧などに良くないといわれて頑張って控えていたら、体が疲れやすくなりました。また寒さを感じやすくなってしまったのです。そこで適度な量をとることにしたら、体の疲れも冷えもなくなりました。「敵に塩を送る」という言葉があるように、塩は生命に不可欠な成分なことに思い至り、極端な減塩はむしろ健康を害すことを知りました。今はミネラル分を豊富に含む天然塩による適度な塩分摂取を心がけています。 |
食べもの以外による対策 〜おばあちゃんの知恵袋編集部 | ▲ |
■冷えは万病の元です。とくにお腹を冷やさないことです。最近はオシャレで保温力のある下着がありま。昔はよく腹巻きをして寝ていたものです。 | |
■足を温めることです。半身浴、足湯、足の裏の中央をマッサージするなどいいですね。 | |
■乾燥肌の方は、入浴後、完全に水分を拭き取らず、保水性のスキンクリームなどを塗り、しばらくラップを巻いてしっとりさせてから、ラップを取り軽く拭き取ってから寝ましょう。踵のひびわれもよくなりま。 | |
■皮膚を鍛えることです。冷水摩擦や乾布摩擦もいいですが、皮膚を傷つけないように注意しましょう。それと、「暖房し過ぎないこと」にも留意してください。夏に冷房し過ぎないことと同じです。外気との温度差によって体調を崩します。 |
食べもの以外による対策 〜みなさんのご意見をご紹介 | ▲ |
●足踏み 「私は寝る前と起きた時に30分間足踏み体操をして、風邪知らずです。何十年も続けてます」(北海道・S) |
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●足首マッサージ 「私はヨガをやっています。足首をよくマッサージするのもいいですね」(東京都・R) |
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●気を抜かない どんなに健康に注意していても、ひと仕事終わった時に、ホッとしていると風邪を引きます。だから、そのような時こそ、気を抜かないようにするのです。(埼玉県・H.I) |
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●薄着 「できるだけ薄着でむやみに着込まないことです」(兵庫県・O) |
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●足湯 「フットバスで足を温めています。いわゆる足湯です」(東京都・Y) |
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●指先もみ 「私は手の指のツメのあたりをよく揉みます。ここには体のツボが集まっていますから、体調が悪いと分かります」(大阪府・Y) |
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●首筋を揉む 「私は風呂で、首筋をよく揉みます。それとウォ−キングは欠かしません。腰痛対策です」(東京都・K) |
ストレスを解消して元気を出しましょう 〜編集部からのお役立ちメッセージ | ▲ |
■冬は旅行のシーズンです。たとえば、北の方においしいものを食べに行くのもいいですね。温泉やスキーも楽しめる季節です。寒い時に南の地方を訪れるのも楽しい。旅行雑誌を見て旅行の計画をするだけでも楽しくなってきます。 | |
■コミュニケーションは大事です。大きな声で挨拶をすると少し元気になります。お友達とグチを言い合うのもいいんじゃないですか? 反対に「冬は内省の時、静かに物思いに耽る」という人もいます。一人旅もいいもの。 | |
■好きなことをすると気が休まります。趣味に没頭するのもいいですね。ボランティアなどをして人に喜んでもらうのもいいですね。 | |
■軽い運動が大事です。週末だけのスポーツより、毎日の運動、ウォーキング、ストレッチ、体操などです。脂肪の多い身体は冷えやすいですが、筋肉をつけておくことは、寒さ対策にもなります。 |
ストレスを解消して元気を出しましょう 〜みなさんのご意見をご紹介 | ▲ |
●飲み会 「気心の合う友人知人との飲み会は気分のリフレッシュになります。季節に限らないかな…」(東京都・R) |
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●ママさんバレー 「私は、子育てが一段落したので、ママさんバレーを始めました。友人も増えて、心身ともに健康体になり、ストレス解消にもなっています」(東京都・Y) |
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●お汁粉づくり 「私は家で仕事をしています。冬になると仕事の合間に、お汁粉を作ります。その湯気の中で仕事をすると、かえってはかどります。ストレス解消にもいいんです」(東京都・T) |
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●ウインタースポーツ 「寒い時にしかできないスポーツをすることがいいです。スキー、スケートなどですね」(東京都・S) |
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●スイミングスクール 「私は毎週スイミングスクールに通っています。いつも元気です。10年以上続けています」(東京都・G) |
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●年の瀬の人込み 「お金がないので買い物はしませんが、年の瀬など街に出ます。にぎやかであわただしい人々の動きを見ていると、自分にも元気がわいてくるような気がします」(兵庫県・O) |
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●気の持ちよう 「うちの近所の熊谷は関東で一番暑い地域、夏の暑さは厳しいんです。だから寒い時は、真夏の暑さを思い出して…、『あーこんなに涼しくてうれしい!』と思うと、元気が出ます」(埼玉県・H.I) |